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今年の冬はパリシック。
「TICCA」が届けるマリンな彼女の3日間
2021.10.25
夏らしいイメージがあるマリンルックをウォーミーな素材でつくると、爽やかなだけではない新鮮な表情を見せてくれる。今回の「AT THE VOICE」では、パリジェンヌのように上質な装いと暮らしを楽しむ“彼女”と共に、「TICCA(ティッカ)」の新作アイテムを使った冬のマリンルックをお届けする。
3:15 PM|ひとりの時間こそ、
上質な服でくつろぐ
柔らかな日差しが差し込む午後は、自分をチューニングする大切な時間。さらりとした肌触り、ゆったりとしたシルエット、愛着の持てるミリタリーディテールが詰め込まれたサロペットに、エアリーなモヘアニットを重ねて。エクリュ系のワントーンコーディネートにサロンのように巻いたシルクスカーフがポイントの、冬のリッチなマリンルックが完成。
サロペット/TICCA ¥31,900(tax in)
レザー付きシルクスカーフ 88 カレイドバンダナ/manipuri ¥25,300(tax in)
リング(中指・指先側)/SYMPATHY OF SOUL Style ¥14,300(tax in)
リング(中指・甲側)/SYMPATHY OF SOUL Style ¥12,100(tax in)
リング(人差し指)/SYMPATHY OF SOUL Style ¥22,000(tax in)
ピアス/charlotte wooning ¥61,600(tax in)
8:00 AM|コーヒーを飲みながら
ニットに着替える
コーヒーを飲みながら、何を着るかを考えるのが朝の日課。少し肌寒い今朝は軽くて暖かい、柔らかな着心地のベビーアルパカ混のニットに手が伸びる。マリンルックの王道、青のバスクボーダーニットはシースルーのインナーを袖口からのぞかせて抜け感を出しつつ、ボトムスにはメルトンウールのラップスカートを選んで今年らしく。
ニットバスクシャツ ユニセックス/TICCA ¥28,600(tax in)
5:30 PM|端正な“紺ブレ”に
可憐な白い花を抱えて
赤のボーダーニットを大人な印象へと導く紺色のブレザージャケットに、しなやかなドレープと長めの裾が抜け感を演出するハイウエストパンツを合わせて。ニットの中に着たフリルブラウスの袖が、小脇に抱えたかすみ草のようなさりげない甘さをプラスしてくれる。花屋でラフに束ねてもらったかすみ草は、気取らずシンプルなグラスに生けてその可憐さを引き立てて。
ニットバスクシャツ ユニセックス/TICCA ¥28,600(tax in)
ダブルジャケット/TICCA ¥42,900(tax in)
NEXT
次回は、「manipuri」の定番シルクスカーフを使った
多彩なアレンジをたっぷりとご紹介。
どうぞ、お楽しみに。
STAFF
photography by Keita Goto at W inc.
styling by Kayo Yoshida at PARKS management
hair&makeup by Ryoki Shimonagata
model by Sophie at Donna Models
text by Ayako Takahashi
direction&edit by Lula Japan Limited.