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Make-up Tips VOL.1
ヘアメイクアップアーティスト秋鹿裕子さんによる
「PLOW」ジュエリーを楽しむメイク
〈モノトーンコーディネート編〉
2021.12.13
スタイリングを考える時、服とジュエリーの組み合わせは意識しても、メイクは"いつも通り"という人も多いのでは？
「AT THE VOICE」では、ヘアメイクの秋鹿裕子さんに「PLOW（プラウ）」のジュエリーに合わせたメイクを提案していただき、2回にわたってお届け。第1回目は、モノトーンコーディネートに映えるジュエリーとメイクを紹介する。
「ゴールド×シルバー」の目元で
大人の遊びをON
「気分を上げてくれるパールのネックレスに合わせたいのが、ゴールドとシルバーをミックスした上品なアイメイク。ゴールド寄りにするか、シルバー寄りにするかは、肌のトーンや好みで調整を。目尻のラインは好きな角度で構いませんが、今季ならあまり上げすぎない方がおすすめです。ブラウンマスカラとベージュリップで、目元以外はシンプルに。肌はしっかりと保湿をし、気になる部分だけコンシーラーをのせる程度で、薄めにベースメイクを仕上げるのが洗練されて見えるポイントです」（秋鹿さん）
ジュエリーレイヤードで
レースも甘さ控えめに
こぼれ落ちそうな淡水パールが愛らしいイヤーカフに、プレーンなシルバーピアスをレイヤード。手元には天然石を埋め込んだシャープかつエレガントな印象のリングと小石を象ったリングを重ねて。ホワイトのレースドレスも、個性的な佇まいのジュエリーとプレイフルなスタイリングで、甘さ控えめなセンシュアルルックに。
チャームイヤーカフ／PLOW ¥31,350（tax in）
¥53,900（tax in） BUY
マットなコーラルベージュなら
きらめきが引き立つ
「ジュエリーカラーをミックスしつつ、レイヤードを楽しむスタイリングには、肌なじみの良いコーラルベージュのワントーンメイクを。フェミニンさのある色味ですが、取り入れ方次第で大人っぽく印象的なルックになります。チークは骨格に沿うように入れ、目元はコーラルベージュのアイカラーを瞼全体にふんわり入れたら、ブラウンのアイラインで引き締めて。各アイテムをマットな質感のものにすることで、ジュエリーの艶が際立ちます。ヘアはレースのドレスやジュエリーとのバランスを考えて、ニュアンスを生かした抜け感のあるスタイリングを」（秋鹿さん）
NEXT
次回は、ファッション業界人の方々に
実際に購入したアイテムの魅力をご紹介いただく
Shopping Report企画の第2弾を公開予定。
どうぞ、お楽しみに。
秋鹿裕子｜Yuko Aika
モデルの個性を引き出す鋭い感性と、ナチュラルかつトレンド感度の高いヘアメイクで、幅広いジャンルから支持を得ているヘアメイクアップアーティスト。明るくチャーミングな人柄も魅力。
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STAFF
hair&makeup by Yuko Aika at W inc.
photography by Sodai Yokoyama
styling by Nobuko Ito
model by Rina Ohta at ASIA CROSS
text by Ayako Takahashi
direction&edit by Lula Japan Limited.
