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選ぶ理由のある靴
「SPELTA」を履く4つの理由

2022.07.08

アンナ・カリーナに、ブリジット・バルドー、オードリー・ヘプバーン、ジェーン・バーキン……。憧れの俳優たちが履いているのは、いつもバレエシューズだった。そこにはマインドやカルチャーも詰まっている。だからこそ、バレエシューズはとびきりの1足を選びたいのである。「AT THE VOICE」がバレエシューズの4つの選び方を提案する。

1. 心から惚れ込んだデザイン

クラシックなバレエシューズのベースを残しながら、カジュアルに履ける甲深のデザインが、「SPELTA(スペルタ)」で人気のシグネチャーモデル。ミラノの職人が作り上げるバレエシューズは、定番モデル「OLGA(オルガ)」を中心に、素材・デザイン豊富に20〜30型が日本にラインナップする。どれもタイムレスなデザインなので、長く愛用できる。

OLGA Nappa/SPELTA BUY

2. 履き心地の良さ

ミラノのバレエダンサーたちが休日のシューズとして愛用する、その理由は履き心地の良さ。リピーターの多さからもそれがわかる。「SPELTA」のバレエシューズは、熟練の職人が「グッドイヤー製法」により、ミラノ郊外にある工房で1足1足作っている。使用するのは信頼するタンナーから仕入れた上質で柔らかなレザー。

OLGA Camoscio/SPELTA ¥27,500 (tax in)

「グッドイヤー製法」とは、一般的なシューズのようにアッパーとソールの接合に接着剤を使用せず、服のように中表で縫製し、表に返す作り方のこと。アッパーとソールが一体化しているのでとても柔らかく、足の動きに合わせて動くので、まるで素足のような履き心地が実現する。

OLGA Camoscio/SPELTA

3. 職人の技術と愛で作られている

1足のバレエシューズの製造は、工程ごとの流れ作業ではなく、1人の職人が最初から最後までを担当する。「大切にしているのは、シューズへの愛情。愛情がないと、どの作業にも注意をもって技術を発揮することはできません」と、工場長ロベルト・ベローニさん。

また、「SPELTA」は独特で伝統的な製法を惜しみなくオープンにしている。それはブランドと品質に自信があるからこそできること。「製法を知ることで、若い世代が上質な靴や、靴作りに興味を持ってくれたら、と考えています」(工場長ロベルト・ベローニさん)。それが持続可能な社会を作るための1歩にも繋がる。

4. 環境に配慮した背景がある

写真は食用の羊の革を使用したムートン素材。前シーズンには食用うなぎの革を使用したものも。ひとつの命をありがたく、余すところなくいただく。ファッション感覚のエコ活動ではなく、本当の意味で地球に優しいこととは?と考え続け、実践しているアクションだ。

OLGA Fur Shearling/SPELTA

SPELTA CUSTOM ORDER
カスタムオーダー会 開催のお知らせ

東京・渋谷のFLAPPERS SHOW ROOMにて、予約制の「SPELTA」カスタムオーダー会を開催します。甲深のラウンドトゥ「OLGA」、スクエアトゥ「IMMA」、甲浅の「SOLE」などお好きなモデルから、アッパーの素材とカラー、トリミングのカラー、アウトソールのエッジカラーをセレクト。世界に1足だけ、自分好みのバレエシューズを作ることができます。

会期:2022年7月9日(土)〜7月17日(日)
会場:FLAPPERS SHOW ROOM(東京都渋谷区南平台町6-18 2F)
予約方法:Instagram(@spelta_flappers)で最新情報をご覧ください

※お客さまやスタッフ、すべてのみなさまの健康と安全を第一に考え、新型コロナウィルス感染拡大防止に努めて開催いたします。

※入場時の手指の消毒、会場内ではマスクの着用をお願いいたします。

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STAFF

photography by Akiko Baba(in Japan)
styling by Reiko Ogino
edit&text by Kaoru Adachi