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STANDARD OF BASIC
「TICCA」のシャツは、私たちのスタンダード VOL.1
2021.07.05
さまざまなライフスタイルを持つ人たちの着こなしを通して、「TICCA(ティッカ)」の定番アイテム「スクエアビッグシャツ」を紹介する連載が「AT THE VOICE」でスタート。第1回目は2組の家族にご登場いただき、シンプルで普遍的なデザインの魅力を語ってもらった。
自分らしさの軸を作ってくれる「TICCA」のシャツ
年齢や体型、あらゆる違いを超えて、誰もが美しく、心地よく着られるシャツを。そんな思いから生まれた「スクエアビッグシャツ」は、「TICCA」がブランドデビュー当初からこだわりを持って手がけてきた特別なアイテム。それぞれのライフスタイルに自分らしく取り入れられるベーシックなシャツなら、いつまでもワードローブに存在し続けるスタンダードな1枚に。
家族みんなの個性に寄り添う
同じサイズのシャツ
まずは、「manipuri」や「TICCA」などを扱う「FLAPPERS」の代表取締役・長島邦彦さんファミリーから。父親の邦彦さんと長男の景斗(けいと)くんは都合で参加できず、母親の由里さんと次男の宗亜(そうあ)くん、長女の里明来(りあら)さんに「スクエアビッグシャツ」の着こなしを披露していただいた。実は中学生と小学生になる兄妹も、由里さんと同じサイズを着用。こだわり抜かれたデザインだからこそ、袖をまくるだけで大人が着たときと同じ美しいフォルムが叶う。「子どもたちのシャツ姿は、いつもより上品な印象で新鮮でした」(由里さん)「学校の制服で毎日着ている制服のシャツよりも柔らかい肌触り、ゆったりとした形で、着心地が良かったです」(宗亜くん)
その他すべて私物
昔も今も、新鮮な気持ちで着られる
究極のベーシック
「デビューした5年ほど前から、上の画像にもあるようにサックスのシャツを私と娘で共有して着ていましたが、子どもが成長した今も、変わらない雰囲気で着られる1枚ですね。程良い肉感とさらりとした肌触りの生地が普段使いしやすく、白シャツだけれど気張らずカジュアルに楽しめます。それでいて、品の良い雰囲気が出るのは、上質な素材と縫製のシャツならではですね」(由里さん)「今日久しぶりにシャツを着てみたら、気持ちがシャキッとしました」(里明来さん)
シューズ(里明来さん着用)/NEBULONI E. ¥53,900(tax in)
シューズ(由里さん着用)/NEBULONI E. ¥74,800(tax in)
その他すべて私物
こだわり抜かれたシャツは、
年齢も時代も超える
続いて、スタイリストの古田千晶さんファミリーが登場。千晶さん・大樹さんご夫妻と、6歳の長女・都羽(とわ)ちゃんは「TICCA」の「スクエアビッグシャツ」を着用。妻、そして母親の視点で千晶さんにスタイリングしてもらった。都羽ちゃんが着ているのは、素材やデザインはそのままにリサイズしたキッズサイズ。「フォルムがとても美しく、デザイナーさんのこだわりを細部まで感じます。老若男女が着られるシャツはなかなかないので、1枚持っていたら長く愛用できると思います」(千晶さん)
(都羽ちゃん着用)/TICCA ¥15,400(tax in) BUY
スクエアビッグシャツ KIDS 140サイズ/TICCA ¥18,700(tax in)
その他すべて私物
白シャツにデニムが古田さんファミリーのスタンダード
「白シャツを1番素敵に生かせるスタイリングを意識しました。個人的に白シャツはデニムとの相性が抜群に良いと思っているので、私は白いワイドデニムを使ったオールホワイトコーディネートに。夫は普段の彼のままの等身大な着こなしにしたく、白Tシャツを中に合わせて、インディゴの太めのデニムを選びました。普段はTシャツばかり着ている人ですが、「TICCA」のシャツはカチッとしすぎず、ゆとりのあるスクエアシルエットは着やすかったようです」(千晶さん)
その他すべて私物
極上のシャツが生む、
洗練された感覚を娘には伝えたい
「オールホワイトコーディネートにした私は、ジュエリーのレイヤードで着こなしに遊びをプラスしています。足元はエレガントかつトレンド感のあるパンプスを選んだのもポイントです。娘のボトムスにはウォッシュドデニムを選びました。縫製やフォルムが美しい白シャツとデニム、それだけで素敵なコーディネートになるという感覚を知って欲しかったので、ヘアも含め、あえてシンプルなスタイルに。ぐっと大人っぽくなった彼女の一面が見られて嬉しかったです」(千晶さん)
(都羽ちゃん着用)/TICCA ¥15,400(tax in) BUY
スクエアビッグシャツ KIDS 140サイズ/TICCA ¥18,700(tax in)
その他すべて私物
STAFF
photography by Keita Goto at W inc.
text by Ayako Takahashi
direction&edit by SELEK